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犬にとっての散歩は、社会化、運動、気分転換などの要素があり、中でも子犬の時は、他の犬や人と触れ合う社会化の要素が極めて重要だと考えられています。
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高校生に食への関心を高めてもらおうと、香川県坂出市青葉町の坂出商業高校(丸田温子校長)で11日、食育をテーマにした特別授業があった。香川短大の北川博敏名誉学長が講演し、10代の早い段階から野菜の豊富な食事で生活習慣病を予防する大切さを訴えた。

同校は、香川県教委が昨年度から行っている食育推進事業のモデル推進校。特別授業は取り組みの一環で、2年生約70人が参加した。

北川氏は、厚生労働省研究班の調査で高校生の4割超が生活習慣病の予備軍だったことを紹介し、「食生活をみると、脂肪の取りすぎ、食物繊維の不足はむしろ子どもの方が深刻といえる。早い段階から予防に努めるべき」と強調した。

簡単に取り組むことのできる改善策として、▽先に野菜から食べ始める▽うどんにはダイコンやコンニャクなどのおでんを添える▽めん類の汁は飲み干さない―などを挙げ、「家庭で家族と一緒に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

2006~10年の国民健康・栄養調査によると、県民の一日当たりの野菜摂取量は、成人男性が266グラムで全国ワースト2位(全国平均301グラム)、成人女性が229グラムでワースト1位(同285グラム)と全国最低水準となっている。

出典:四国新聞
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