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木星が月に隠れる「木星食」の観察会が15日、佐賀市の西与賀コミュニティセンターで開かれた。市内外から天文ファン約10人が詰めかけ、昼空の下、屋上のドーム型観測所にある口径20センチの望遠鏡で天体ショーを楽しんだ。
木星食は木星、月、地球が一直線に並んだときに起きる現象で、前回は2009年2月23日に観測された。
先日からの豪雨がやみ、晴天に恵まれた佐賀市では、午後1時過ぎから、西の空で白く鈍い光を放つ木星が細い月に隠れ始め、同2時ごろに再び現れ始めた。佐賀天文協会会長の近藤昭さん(68)は「数年ごとに見られる現象だが、ここ数十年、天候不順で木星食を観測することはできなかった」という。
毎回、観測会を訪れているという佐賀市の高校生(15)は「肉眼では点にしか見えない星だが、望遠鏡で見ると詳しく観測することができた。次は8月のペルセウス座流星群を見に来たい」と喜んでいた。
出典:佐賀新聞
木星食は木星、月、地球が一直線に並んだときに起きる現象で、前回は2009年2月23日に観測された。
先日からの豪雨がやみ、晴天に恵まれた佐賀市では、午後1時過ぎから、西の空で白く鈍い光を放つ木星が細い月に隠れ始め、同2時ごろに再び現れ始めた。佐賀天文協会会長の近藤昭さん(68)は「数年ごとに見られる現象だが、ここ数十年、天候不順で木星食を観測することはできなかった」という。
毎回、観測会を訪れているという佐賀市の高校生(15)は「肉眼では点にしか見えない星だが、望遠鏡で見ると詳しく観測することができた。次は8月のペルセウス座流星群を見に来たい」と喜んでいた。
出典:佐賀新聞
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