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犬にとっての散歩は、社会化、運動、気分転換などの要素があり、中でも子犬の時は、他の犬や人と触れ合う社会化の要素が極めて重要だと考えられています。
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長門市産の食材を使ったご当地グルメを発掘し、全国に発信するイベント「食の祭典 N―1グランプリ 2012」(実行委員会主催)が15日、同市の仙崎市場で開かれた。2回目の開催となった今年は、市内外から11の業者や団体が出店し、鶏肉や海産物を食材にした料理一品ずつを実演販売した。

市内の9業者・団体を対象に来場者に投票(923票)してもらった結果、「長州屋」の「百姓庵の塩米仕立て 炭火焼 長州コロコロ丼」がグランプリを獲得した。長州屋は2年連続の栄冠。

2位は「チームNGT(市役所自主研究グループ)」の「ながとりめん」、3位は「炙(あぶ)り七里」の「長州どり・長州ながと和牛 長州合のり丼」だった。

出典:読売新聞
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三春町の農家の女性6人で作る「芹沢農産加工グループ」が太陽光発電による電気を冷凍庫や保管庫、もちつき機に利用し、農産加工品を生産している。東北電力の原発は再稼働していないが、「原子力発電にはもう頼らない」。そんな心意気を原発事故の影響に苦しむ福島から示す。

グループ代表の会沢テルさん(71)は「原発事故で一瞬にして、私たちの食に対する安全は否定された。原発に頼らない生活をしたい、と太陽光の利用を考えた」と話す。

太陽光発電の施設建設費は約100万円。通常価格の3分の1といい、原発事故後、町の農業女性と農業再生に取り組んでいる「福島・農と食再生ネットワーク」(西沢江美子代表)が支援金やカンパを集めて協力した。

メンバーの自宅裏の高台にパネルを設置し、5月下旬から発電。敷地内にある加工所に電気を送っている。パネルは縦125.7センチ、横97.7センチで、36枚ある。発電能力は毎時5キロワット、加工所内の施設と照明はすべて太陽光でまかなっている。

作っているのは、ミソ、漬けもの、もち、まんじゅう、凍(し)み餅、凍み大根など。原料段階と加工品に仕上げてからの2回、町の放射線測定器で測定し、国の基準の5分の1(1キロ当たり20ベクレル)以下を独自基準に設定して、出荷している。町内の直売所のほか直送方式でも売っている。

厳しい基準にしたのは、「消費者に迷惑をかけることはもちろん、『また福島産から放射性物質』と騒ぎになるのが何よりつらい」(会沢さん)からだ。「これらの加工品は古くから主食、副食として親しまれてきた。次世代に引き継ぐのが私たちの役割だと思う」と話す。

物心両面で協力、支援してきた西沢代表は「原発の足もとから原発に頼らない営みを実現させ、農業生産エネルギーを自給する意義は大きい」。会沢さんたちの試みに期待している。

出典:朝日新聞

じりじりと太陽が照り付ける夏。韓国でも夏の味覚、ハモが楽しめる。「ケッジャンオ」という韓国語もあるが、「ハモ」で通じる。しかも、主産地・麗水(ヨス)では「ユビキ」という日本語まで使われているのだ。

麗水国際博覧会の会場から車で約20分、さらに渡船に乗り、10分足らずで大鏡島(テギョンド)へ。船着き場そばの鏡島会館では、海を眺める食卓で人々が鍋をつついていた。

ハモの骨から取っただしに高麗ニンジン、ナツメなどを入れたスープが沸騰し、ハモをつけると花が咲いたように白身がふわっと開く。付け合わせのニラやエノキダケも一緒にささっとくぐらせ、それを甘草(かんぞう)やショウガなどをしょうゆに混ぜたたれにつけ、エゴマの葉や生タマネギに載せて食べる。さっぱりした味で、潮風とともに清涼感を誘う。

全羅南道海洋水産科学院麗水支所によると、麗水のハモは戦前から日本に出荷されていた。植民地支配からの解放後も輸出は続く一方、地元では調理済みの日本式の湯引きが店で出され、高級料理だった。

鏡島会館の創業者、朴淳英(パクスンヨン)さん(68)も1960年代から下関や神戸に輸出。「高値で取引されてよかったが、90年ごろ、安い中国産に押されて割に合わなくなった」。輸出をやめ、94年に開業。やがてしゃぶしゃぶによる「ユビキ」が韓国人に好評で主流となった。

暮れなずむ空を見やり、旬を味わう。近くでは、ほろ酔い客がスプーンで調子を取り、アリランを歌い始めた。

出典:西日本新聞

木星が月に隠れる「木星食」の観察会が15日、佐賀市の西与賀コミュニティセンターで開かれた。市内外から天文ファン約10人が詰めかけ、昼空の下、屋上のドーム型観測所にある口径20センチの望遠鏡で天体ショーを楽しんだ。

木星食は木星、月、地球が一直線に並んだときに起きる現象で、前回は2009年2月23日に観測された。

先日からの豪雨がやみ、晴天に恵まれた佐賀市では、午後1時過ぎから、西の空で白く鈍い光を放つ木星が細い月に隠れ始め、同2時ごろに再び現れ始めた。佐賀天文協会会長の近藤昭さん(68)は「数年ごとに見られる現象だが、ここ数十年、天候不順で木星食を観測することはできなかった」という。

毎回、観測会を訪れているという佐賀市の高校生(15)は「肉眼では点にしか見えない星だが、望遠鏡で見ると詳しく観測することができた。次は8月のペルセウス座流星群を見に来たい」と喜んでいた。

出典:佐賀新聞

エールフランス航空(AF)はこのほど、パリ発の成田、関空行きの機内食サービスを拡充し、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで新たに有料の機内食の提供を開始した。これは従来の無料機内食に加えて、事前の注文に応じて伝統的なフランス料理など5種類のメニューを提供するもの。

メニューは、伝統的なフランス料理の「トラディション」やエキゾチックなスパイスと海の幸が楽しめる「オーシャン」、オーガニック100%メニューの「ビオ」のほか、本格的なイタリア料理「イタリアン」、現代フランス料理「ルノートルセレクション」を用意。値段は12ユーロから28ユーロまで。注文は、出発の90日前から前日まで、AFウェブサイトの「予約の変更、確認」で受け付ける。

出典:トラベルビジョン